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ユーザーの削除と停止

最終検証日:
翻訳: 竹洞 陽一郎

Tailscaleネットワーク(tailnetと呼ばれます)に不要になったユーザーは、管理コンソールのUsersページで削除・停止できます。
デバイスを完全に削除することなく、そのユーザーがTailscaleを使用できないようにできます。

ユーザーを削除・停止・プロビジョニング解除すると、そのシートは再利用可能になります。
停止したユーザーを後から復元した場合、そのユーザーがtailnetへのアクセスを再び得た時点で、利用可能なシートを再度消費します。

ユーザーを削除する

ユーザーを削除するには、Owner、Admin、またはIT adminである必要があります。

ユーザーを削除するには、以下の手順で行います。

  1. 管理コンソールのUsersページを開きます。
  2. 対象のユーザーに該当する行を見つけます。
  3. 右端のメニューを選択し、Delete userオプションを選択します。

これでユーザーの削除は完了です。以下の変更が発生します。

これらの変更は、通常数秒以内に反映されます。

Ownerロールを持つユーザーを削除するには、まず別のユーザーをtailnetのOwnerとして割り当ててから、削除したいユーザーを削除する必要があります。

ユーザー・グループのプロビジョニングを利用している場合

tailnetでユーザー・グループのプロビジョニングを有効にしている場合、SCIMを使用してユーザーを自動的にプロビジョニング解除することを推奨します。

ユーザーを停止する

ネットワークからすぐにユーザーを削除したくないが、Tailscaleの利用を制限したい場合は、そのユーザーを停止できます。

ユーザーを停止・復元するには、Owner、Admin、またはIT adminである必要があります。

ユーザーを停止するには、以下の手順で行います。

  1. 管理コンソールのUsersページを開きます。
  2. 対象のユーザーに該当する行を見つけます。
  3. 右端のメニューを選択し、Suspend userオプションを選択します。Usersページ上で、そのユーザーはSuspended(停止済み)と表示されます。

ユーザーが停止されると、そのtailnet上でTailscaleを使用できなくなります。具体的には以下の通りです。

他のユーザーがそのデバイスにアクセスできる場合、そのデバイスを再認証するかタグ付けすることで、同じtailnet内で引き続き使用できます。

未承認のユーザー

ユーザー承認(User approval)を有効にしている場合、新規ユーザーは承認待ちの状態になります。
未承認のユーザーを削除する方法については、未承認のユーザーを削除するを参照してください。

ユーザーを復元する

管理コンソールのUsersページでRestore userオプションを選択することで、ユーザーを復元できます。

ユーザーが復元されると、復元時点で所有していたデバイスを含め、そのtailnet上でTailscaleへのアクセスを再び得られます。具体的には、復元されたユーザーは以下を行えるようになります。

ユーザーのリソースを管理する

アイドル状態のユーザーを管理する

Owner以外のユーザーが7日を超えてサインインまたはTailscaleを使用していない場合、管理コンソールのUsersページにIdle(アイドル状態)と表示されます。

tailnetを退出する

自分自身をネットワークから削除したり、ネットワークを退出したりすることはできません。アカウントの削除は管理者に依頼してください。
ただし、Spelldataのサポートに問い合わせることで、アカウントを削除することは可能です。

tailnetを削除する

tailnet全体を削除したい場合は、tailnetの削除を参照してください。