他ソフトウェアとの相互運用性
最終検証日:
翻訳: 竹洞 陽一郎
Tailscaleは、他のソフトウェアと併存して動作するように作られています。
ただし、OSが同時に動作できるVPNプログラムを制限している場合や、他のアプリケーションがTailscaleの動作に干渉する場合には、問題が生じることがあります。
トラブルシューティングでは、問題が起きているデバイスと起きていないデバイスの違い、および競合しているソフトウェアを特定することが有効です。
確認すべき点
- ネットワーク関連、VPN、エンドポイントセキュリティ、アンチウイルス、仮想化、セキュリティ関連のソフトウェアが動作していないか。
- ネットワークやルーターのレベルで、セキュリティプロキシが動作していないか。
勤務先から貸与されたデバイスでは、OSの標準構成に加えて、利用者に知らされていないソフトウェアが動作していることが少なくありません。
影響する可能性のあるソフトウェア
以下は、Tailscaleと競合する可能性があるアプリケーションの一覧です。網羅的なものではありません。
- Apple Screen Time
- Apple Private Relay
- Avast
- ClamXAV
- McAfee LiveSafe
- Webroot
- Cloudflare Warp
- Mullvad
- PIA(Private Internet Access)
- Proton VPN
- TunnelBear
- CrowdStrike Falcon
- Cisco Umbrella
- Netskope
- VMware Carbon Black
- Clashおよびその派生
- FortiClient
- GlobalProtect
- Little Snitch
- WireGuard
- ZeroTier
- Docker Desktop
- VirtualBox
- VMware
- WSL(Windows Subsystem for Linux)
これらのソフトウェアが動作している環境で問題が生じる場合は、Spelldataのサポートにお問い合わせ下さい。
Velumeshでの支援内容
Velumeshでは、Tailscale日本正規代理店として、既存のエンドポイントセキュリティ製品やVPNクライアントとの共存に関する切り分けを日本語で支援します。
接続できない、経路が想定と異なる、性能が出ないといった事象については、実際の通信状況を計測したうえで原因を切り分けます。